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男性不妊のTENGAの“精子観察キット”を試してみた! [男性不妊の原因]


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性具メーカーのTENGAが開発したのは「TENGAメンズルーペ」。




精子の動きや濃さなどを視認できる観察キットだ。スマートフォンのカメラ機能を使って観察できるという。




 近い将来訪れるであろう妊活に備え(訪れなかったらただの徒労だが)、記者もキットを試すことにした。




静まりかえった深夜の自宅リビングで箱を開けると、検尿に使うようなカップにスポイト、プレート、ルーペ。





 畳まれたカップを広げ、おもむろにズボンを下げた。




観察するための自慰。なかなかの空しさだ。
無事に射精を迎えたが、すぐに観察とはいかない。




放置して「液状化」を待つ。粘性のある精液をスポイトで採取しやすくし、精子もスムーズな動きを見せるそうだ。




待つこと5分。
スマホのカメラ位置にルーペをセットする。




この作業は慎重に行うべし。観察失敗となれば、さらに空虚さだけが残るに違いない……。




 プレートにぽたりと1滴。押し寄せる緊張と不安。「元気いっぱい泳いでいるだろうか」。
そっと画面をのぞき込んだ。


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「いたっ」。縦横無尽に泳ぎ回る精子たち! まずはひと安心か。
翌日、TENGAの佐藤雅信取締役を訪ねた。




「メンズルーペはあくまで雑貨品です。
医学的判断はできませんが、不妊の原因が男性にもあるということを意識していない層に“気づき”を与えたいんです」





 一方、リクルートライフスタイルは、都内で精子セルフチェックサービス「Seem」のテスト販売を始めた。



キットの内容はメンズルーペとほぼ同じだが、こちらはスマホのアプリを同時に使うのが売り。




アプリで撮影後、動画を自動解析し、精子の濃度と運動率を算出してくれる。






 これは試すしかあるまい。再び深夜のリビングでズボンを下ろした。




精液をレンズにセットし、アプリの測定ボタンを押す。




元気いっぱい動いていた、大丈夫なはずだ……。1分ほどで結果が出た。



「運動率17%」。焦燥感が全身を襲う。
WHOが示す標準値は40%が目安だからだ。



嫌な汗が背中を伝い、祈る思いでもう一度測定。
今度は「60%」。開発した同社の入澤諒氏に聞いた。





「限られた範囲での観察や測定なので、結果にズレが生じる可能性はあります。




体調によって精子には差があるので、1回の測定で一喜一憂せず、何回も測って観察してほしいですね。



医学的診断に代わるものではないので、気になる結果が出たら医療機関で受診を」




 だが妊活を意識する前に、記者はパートナー探しに奔走せねば。



ズボンを下げた深夜のリビングとは異なる空しさが襲ってきた。

※週刊朝日  2016年6月10日号


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